2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
データは準リアルタイムで配信されて、地球温暖化監視、季節予報、海流予報、学術研究等に活用されているということです。 そこに各国の運用しているロボットの数を書いたんですが、日本は二百台ちょっとで全体の五%程度を現在見ているということですね。アメリカが大体半分ぐらい、オーストラリアがその次、アメリカの次で三百二十七台ということになっています。
データは準リアルタイムで配信されて、地球温暖化監視、季節予報、海流予報、学術研究等に活用されているということです。 そこに各国の運用しているロボットの数を書いたんですが、日本は二百台ちょっとで全体の五%程度を現在見ているということですね。アメリカが大体半分ぐらい、オーストラリアがその次、アメリカの次で三百二十七台ということになっています。
○羽鳥政府参考人 季節予報というのは、予測技術という点ではかなり難しい点がございますが、気象庁といたしましては、スーパーコンピューターを用いた数値予報モデルというものの改善に努めてございまして、今後とも、三カ月予報や一カ月予報の精度向上というところに努めたいと思います。
中身につきましては、人為的影響の少ない南鳥島において温室効果ガス及び大気中のちり等の観測を強化するもの、アジア各国における異常気象監視や季節予報の作成支援を実施するもの、そういう内容でございました。 気候変動は地球規模の課題であり、重要であるということは十分認識しております。
気象庁では、海洋気象観測船、衛星、ブイなどによる観測データを総合的に解析することにより、季節予報や異常気象に関する情報の充実のために利活用しております。今後、日本の各地域における地球温暖化予測情報を発表するなど、地球温暖化対策などに向けた情報提供に利活用するよう努めてまいります。
これに基づきまして季節予報の精度向上に現在努めているところでございます。 さらに、本年三月には過去二十五年間の気象状況の詳細な解析を取りまとめました。この長期間の解析事例を活用いたしまして、季節予報の精度向上に向けた技術開発に引き続き取り組んでまいります。 以上でございます。
○山元参考人 いわゆる長期予報、季節予報ができるのじゃないかという御激励と私としては受けとめたいわけでございますが、その線で研究計画を立て、また頑張ろうとしておるわけでございます。
それで、何月寒くなる、何月それが回復するというようなことは、恐らく季節予報で出ておりますので、それをぜひ見ていただきたいと思うのですけれども、私、ちょっといま記憶しておりませんので、正確なことは申し上げられません。
ですから、地震の予知と申しましても、私、長い間予報をやっておりました経験から申しまして、短期予報、長期予報、季節予報、それから夏になれば暑くなる、冬になれば寒くなる、そういうのもやはり予報でありまして、そういうことでも非常に役に立つわけであります。
以上のほか、札幌管区気象台からは、季節予報業務、海氷業務及び大気汚染気象予報業務体制の整備とレーダーの更新について、函館海洋気象台からは、函館山気象レーダーの更新等について、札幌航空交通管制部からは、長距離航空路監視レーダー(ARSR)の設置とその情報処理システムの整備及び新庁舎の整備等について、小樽海員学校からは、Mゼロ船等超自動化船建造に対処した新卒労働力の壁の確保、新技術への適応訓練実施のための
札幌管区気象台からは、気象用レーダー伝送網の整備と、季節予報業務強化について要望がありました。 次に、国鉄運営状況について申し上げます。 北海道総局の説明によれば、貨物は大宗貨物である石炭輸送の減少、旅客は自動車の伸びにより、貨物、旅客いずれも輸送量は減少傾向にあります。
本年の前半季節予報、これは去る三月十日に気象庁といたしまして発表いたしました。これは全国的なものでございますが、「今年の暖候期には昨年に引き続き季節的にもまた地域的にも変動の大きい天候があらわれるでしょう。春(三月ないし五月)はおよそ十日ないし十五日くらいの単位で寒暖が繰り返される見込みですが、低温がやや目立つのは四月でしょう。
学問的にまだ確立されてないものを、御承知のように農民の要求で昭和十六年から季節予報ということをやっているのです。日本の季節予報というのは、六ヵ月先から始まって、一ヵ月があとからできたものです。そういう事情ですから、われわれは一生懸命勉強しておりますし、世界的に、技術的な水準というのは日本のほうがはるかに進んでおります。
したがいまして、来年以降に引き続いてこういうような低温の状況が出るものかどうかということは、ただいまの時点においては何とも申し上げかねるのでございまして、来年の三月ごろになりますと、来年の夏のいわゆる季節予報と申しますか、長期予報、半年間の予報を三月に発表するというようなことになっておりますので、来年の夏につきましては、それを待たなければわからないというわけでございます。
次に仙台管区気象台からは、最近一般社会の気象業務に対する関心が急速に深まっており、その地理的位置及び産業形態などから、津波対策、水害対策及び主として農業対策のための季節予報に重点を置いて業務の運営を行ない、気象災害の防除につとめているとのことでございました。
気象業務の整備強化に関する問題でありまして、仙台管区気象台長の説明によりますと、東北地方は津波対策、季節予報及び洪水対策に重点を置いて業務の運営に当たっておるとのことでありますが、最近気象現象に対する一般の関心、社会的な要請は、天気予報にとどまらず、洪水予報、高潮予報、その他の応用気象の面まで発展してくるとともに、これらの要望に応じられるよう、また過日の梅雨前線豪雨のような災害を未然に防ぐことのできるよう
ただ申し上げたいことは、先ほども申しましたように、季節予報はこれなら確実だというような方法が現在ないということは残念なんでございます。そういうことで比較的この方法がいいというのが人によつて多少違つておるということは申し添えておきたいと思います。
それから今のに関連しまして申し上げたいことは、季節予報の精度と申しますか、これは実は船をつくれば非常によくなるということの推定のもとに、船を昭和九年の凶作のあとでつくりました。そうしていろいろの調査をやりまして、これなら行けそうだということで、気象台も季節予報の発表を手がけたのであります。ところが調査が不十分でありましたか、昭和十六年の凶作は実ははずしてしまつて、非常な御迷惑をかけたのであります。
更に、海洋気象資料の蓄積と洋上の高層観測が加わつたために近年における季節予報が完全と言えませんが、かなりまで進歩して来ておるという工合に、この定点観測というものが行われて、初めて気象業務というものが相当精度が加わつて来ており、だんだん正確度も蓄積して来ておるという工合に、この資料に出ております。
私からは今年の気象のあらましと、現在季節予報というものをどうやつておるかということか簡単に御説明申し上げたいと思います。 非常に大まかに見まして、今年の春から夏にかけましての天候は不順でございました。